南紀の滝 ~説明~ |
|
| 滝がてんこ盛りの南紀を中心に、私のお気に入りの滝の画像を少しずつ紹介していきます。滝巡りには小板橋淳氏の「紀州の滝340」を参考にさせていただいております。
| |
|
まぼろしの滝:落差約63m(古座川町) |
|
|
| 昨日、子供の学校の行事(午前中校内駅伝大会立ち番、午後講演会パネルディスカッション)で仕事を一日休んだんですが、昼からも参加しようかと思ってたんですが、昼からはどっちでもいいような雰囲気だったので、古座川町にある「まぼろしの滝」が見たくなって出かけた。 林道がなければ、まず行けない滝だろうな。 あまりにも奥深いため地形図には載っているが、見た人がないため、『幻の滝』と呼ばれるようになったそうです。 「那智の滝より米俵一俵分低い」と言い伝えられてきたとか。
しかし、ここのところずっと雨らしい雨が降っていないせいもあり、水量が少ない・・・。(;^_^Aアセッ
| |
|
|
| |
|
| 昼でも暗い滝の下流の谷。 まさに幽谷。
| |
|
| 帰り林道から、山に沈む夕陽を眺めることが出来ました。 山が高いから、十分に夕陽の赤になってなかったのでどうしようかと思ってたら、うまい具合にススキが群生していたので~ こういうススキを撮りたいと思っていたので、ラッキーでした。v(^-^)
| |
|
11月23日(水)10:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 南紀の滝 | 管理
|
赤城ノ滝(不動ノ滝):落差23m |
|
|
| 田辺市の景勝地・奇絶峡のシンボル的な滝です。 不動明王を祭ることから不動ノ滝とも呼ばれています。 先週の日曜日、ちょっと待ち時間があったので覗いてきました。岩壁に彫られた三尊磨崖仏。 赤城ノ滝の少し上にある地上100m???(ちょっとオーバー) の一枚岩の岩肌に彫られた三尊磨崖仏[さんぞんまがいぶつ]。原画は堂本印象画伯によるものといわれています。 ここは田辺のシンボル高尾山への登山口から少し登ったところにあり、高尾山へは子供が小さい時に一緒に何度か登りました。上の子が高校でワンゲルをやっていた時、クラブのトレーニングコースとしてもよく利用していたようです。
| |
|
|
| |
|
11月13日(日)21:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 南紀の滝 | 管理
|
小森谷渓谷 |
|
|
| 龍神スカイラインの手前大熊より入り、小森谷遊歩道を歩く。 遊歩道とは名ばかりの、急峻な山道で管理も行き届いていないみたいで、危険な所も何箇所か見受けられる。 朝、ゆっくりだったので往復で14kmの道程は時間ばかり過ぎていき、越戒ノ滝・三段ノ滝までで終わってしまった。衛門ノ滝・嘉門ノ滝まで行きたかったのだが・・・。
| |
|
| 白念ノ滝:落差約30m ここの紅葉は色が良い。 カメラでなかなか生の色が出せないのが残念。f(^_^;
| |
|
| 越戒ノ滝:落差約20m 滝の下へ行く道があるんだろうか? 時間が足りなかったので、ちゃんと調べる事が出来ず・・・。 やっぱり、どうも道はないようですね。 ロープがあれば下りれそうです~ 50肩が治ってから考えよう。f(^_^;
| |
|
| 三段ノ滝:落差約10m? 「越戒ノ滝」と「衛門・嘉門ノ滝」の中間に位置する滝である。今度はスカイラインの方から林道を下って、ゆっくり散策しようと思う。
| |
|
| 川の流れに、落ち葉が身を任せてぐるぐると~
| |
|
11月4日(金)10:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
黒木谷:大滝 |
|
|
| 下手な者ほど、すべてを入れたがろうとする・・・。m(_ _)mゴメンナサイ ワイコンを持って行き、全景を入れてみましたが・・・。大滝46m。 飛沫がすごくて、滝の近くにいるとびしょ濡れ~
山の中で訪れる人もほとんどいないだろうが、いい滝である。 登山者にとっては、この滝を大きく高巻かなくてはならないのがこのルートの最難関か・・・。
後半の大滝を巻いた後から、法師山の画像はこちらに~ http://housi216.btblog.jp/ca/kulSc00VZ4546403A/0/1/
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
5月12日(木)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
黒木谷の滝Ⅲ |
|
|
| 黒木谷の続き。 F6。大滝の手前に懸かる滝。そのまま登っていけそうだが・・・。 落差約6m程の滝だが、右側を高巻いて行く。
| |
|
| 今日は水量が多い。
| |
|
| 大滝。
| |
|
| 黒木谷の大滝。
| |
|
| にわか滝なのかな?
| |
|
5月12日(木)00:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
黒木谷の滝Ⅱ |
|
|
| 次から次へと短い間隔できれいな滝が~ 谷を歩くのは気持ちがいい。(=^^=)
| |
|
| F3は約3m。
| |
|
| F4。2段10mくらい。
| |
|
| F5は3段20mの斜瀑。
| |
|
| 右岸へそそぐ谷に懸かる滝。
| |
|
5月12日(木)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
黒木谷の滝(田辺市:旧大塔村) |
|
|
| 黒木谷は法師山(1120.2m)の北東の尾根を源流とし、安川に注ぐ谷でありきれいな滝がいくつも懸かり、なかでも46mの黒木谷大滝は間近に見上げると圧巻である。5月8日、黒木谷から法師山へ登りました。山の部分の写真は先にアップしたが、遅れて滝の写真もアップします。
黒木谷と安川の出合。
| |
|
| F1。すぐに出逢う3.5mの斜瀑
| |
|
| 2段11mのF2。右側を高巻きする。 久しぶりなので、ちょっとびびる・・・。f(^_^; 慎重かつ大胆に~
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
5月12日(木)00:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
滝ノ拝の滝(古座川町)落差約8m渓流瀑 |
|
|
| 古座川町の名勝滝の拝。 ここには伝説があって、昔、滝の拝に、滝の拝太郎という侍が住んでいた。 太郎は人々の目を楽しまそうと滝の周辺の岩床に毎日刀で穴を掘っていた。 あとひとつで千個めの穴になるというときに刀を滝つぼに落としてしまった。 太郎は刀を拾いに滝つぼにもぐったが、上がってこない。 家人や近所の人々は、滝の主の食われたのだろうとあきらめて、七日の法事をしていたときに、太郎がひょっこり帰って来た。
太郎の話によると、滝つぼの底に宮殿があり、そこに住む滝の主の姫が大勢の侍女とともに太郎を歓待してくれたという。 太郎は夢中になって遊んでいたが、ふと家のことが気になり、落とした刀と丸い大きな石を土産にもらい、地上に帰ったのだという。
このとき以降、それまで滝つぼで雷のようにゴロゴロと鳴っていた音が止んだそうだ。 その石は滝の主を祀った金比羅神社の境内に今も置かれているそうです。
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
5月5日(木)08:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
カラ滝(古座川町)落差約20m |
|
|
| 普段はしょぼい水の量で、「カラ滝」と呼ばれるそうで、滝壺も見当たらない。しかし、一度大雨が降れば見事な滝に変身~
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
5月5日(木)08:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
不動ノ滝(南部川村:現みなべ町)落差15m |
|
|
| (南部川村:現みなべ町)落差15m
| |
|
| 滝壺の傍に不動尊が祀られている。信仰の対象となっているようだ。
| |
|
4月27日(水)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
分領ノ滝(大塔村)落差30m |
|
|
| 4月24日。 分領山への登山道の途中にあるきれいな滝。 大雨の後など水量が多い時は、沖行く船からでも双耳峰分領山のふたつの峯の間を、滝の水が白い飛沫をあげて落ちるのが見えるといいます。
| |
|
|
| |
|
4月26日(火)00:58 | トラックバック(1) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
水滝(日高町)落差10m |
|
|
| 信仰の滝であるのか、滝口の近くに石仏や祠があり、滝には注連縄がかけられていた。 水量は少ないのか、滝壺はないがきれいで上品な滝だ。
| |
|
3月21日(月)17:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
祝の滝(日置川町)落差10m |
|
|
| 祝の滝の昔話を、「ひきがわのむかしばなし」から引用して書こうと思ったら、字数が多すぎたのか一瞬に消えてしまった・・・。(;^_^Aアセッ もう酔っ払ってまとめる元気もない・・・。 熊野古道の大辺路街道は、この傍を通っていたのではないかと思われるが・・・。
| |
|
|
| |
|
2月24日(木)00:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
受領谷ノ滝(田辺市)落差8m |
|
|
| 田辺から龍神村へ行のに、昔はメイン道路だった田辺道・・・。舗装もされてなく、落ち葉に風情を感じるいにしえ道の傍にひっそり佇むきれいな滝だ。
| |
|
2月20日(日)00:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
平治滝(本宮町)落差33m |
|
|
| 下段8mは雌滝、上段25mは蛇滝と呼ばれているそうです。 一日に7回色を変えるという豪快で優美な滝の水は、雨上がりのこの日轟音を山中に轟かせていた。
| |
|
|
| |
|
2月13日(日)22:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
太泰谷の滝(中辺路町) |
|
|
| 太泰谷を遡行し、笠塔山へ登ろうと思って、ひとりで出かけたのが初めてだった。 初心者でも楽しめる、楽しい谷だ。
この写真は、V字型ノ滝(落差7m)
| |
|
| 二段ノ滝F9(落差7m) この滝は、直登した。
| |
|
| 白竜大滝(落差26m) なかなか風格のあるいい滝だ。
| |
|
| 白竜大滝滝壺
| |
|
| 二段ノ大滝(落差25m)
| |
|
2月9日(水)22:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
内鹿野谷ノ滝(新宮市) |
|
|
| 昔は遊歩道もつけられてたようだが、私が行った時は完全に荒れていた。 高田川へ注ぐ谷は、きれいなナメ床が多い。 写真はナマズ口ノ滝(落差20m)
| |
|
| 出合ノ滝(落差20m)
| |
|
| 一つ落ノ滝(落差40m)
| |
|
| 栂ノ戸の滝(落差40m)
| |
|
| 内鹿野谷の入口にある水車小屋。
| |
|
2月7日(月)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
修験ノ滝(大塔村)落差20m |
|
|
| 安川林道を車で走り、大塔山や法師山の登山口「宗小屋橋」の三叉路で左に行くこと500m位で滝の前に出る。林道が前を通っているため、橋の上から全容を眺めることが出来る。 二段になった滝姿は優美で見事だ。
☆夏
| |
|
| ☆秋
| |
|
| ☆春
| |
|
1月18日(火)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|
那智大滝(那智勝浦町)落差133m |
|
|
| ご存知、『那智の滝』です。 熊野信仰のシンボル的な存在であり、この滝自体が飛滝(ひろう)神社の御神体である。 もちろん、日本の滝百選にも選ばれています。
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
| |
|
1月16日(日)19:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南紀の滝 | 管理
|